死·直前の想い『ちょっとだけでも一緒に居て』
姉の所の猫(=^ェ^=)
◎
姉は、最後まで病名は分かりませんでした。
死後すぐに、病院側から
『今後の為に』死亡解剖のお願いが来ました。
もう一人の姉の子が、
姪が、膠原病と診断されていたので、今後の為に了解しました。
あれから、一年が来ようとしていますが、
返事が来ていません。
姉は、進行が速く、
みるみるうちに、悪くなって行きました。
お酒も飲まないのに、いきなり、肝硬変になっていました。
採血のデーターは、何なんだ?と、言うくらいの数値が沢山
あっちも、こっちも悪い状態。
大学病院も一般病院も県病院も、全く~分からず。
多機能不全になって行き、
腎臓も機能しやくなり、透析をしました。
最後は、透析すら出来なくなりました。
危篤状態になった時
姉の子供達3人と、付き添っていました。
もう、消灯も過ぎ遅くなっていました。
姉に
「帰るね」
と、伝えると、
しゃべれ無くなっていた姉が、
「う~ぅ~」と、声にならない声を出しました。
「えっ?帰るなって?」と、聞くと
姉は、うなずきました。
ワガママを言う姉では有りませんでした。
甘える人でも有りませんでした。
やりきれない思いでした。
一緒に居たいと思ってくれた姉に感謝しました。
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