親の失敗を聞いて下さい。

息子が２歳の時に、バリスタで火傷をさせました。

旦那さんのお父さんにプレゼントしたんですが、

速答で、

「いらん(-_-)」と、言われて戻って来ました！

バリスタは、インスタントコーヒーよりは、美味しく飲めますので、旦那さんがよく飲んでいます。

今から約３年前の事です。

朝、旦那さんが、バリスタでコーヒーを入れていた時です。

私は、朝食の準備中。

息子には、「あちち。アチチだからね、触ったらダメだよ。」

と、言ってました。

２歳にしては、お姉ちゃんの時のよりも理解力が有ったので、言って聞かせれば分かると過信していました。

もちろん、毎回、注意はしていました。

私の母親から、

「火傷だけは、親の責任ぞ！火傷は親が悪い！」

「気をつけんといかんとぞ！」

会うたびに、電話する度に、言われていたので、

自分なりには、気を付けていたはずでした。

台所にいた私、バリスタの近くにいた旦那さん。

「ぎゃああ～～。」

と、異様な声が聞こえて来ました‼

その声で私は、火傷だ！と、思いました。

お腹の辺りが濡れ泣き叫んでいました。

風呂場へ連れて行き、洋服の上から水を流し、着替えをして、

看護師の姉に至急連絡して、オドオドする旦那を置いて、姉の努め先の病院の皮膚科に車で向かいました！

息子は、車の中で

「熱いよ～痛いよ～」と泣いていました。

病院は、まだ、回診前でしたが、仲間の看護師さん達が、

再度、流しに連れて行ってくれて、お腹を水で冷やしてくれました。

皮膚科の先生も、すぐに来て下さり処置をしてくれました！

かなり、広い範囲の火傷でした。

水ぶくれにもなっていました。

２歳の息子は処置の間、泣かずに我慢していました。

普通は泣き叫ぶそうです。

自分のせいで、火傷をしたのをしたと思ったと思います。

泣かない息子を見ていた姉の看護師仲間の人達が、涙が出たと話していたそうです。

私は、大変な事をしてしまったと後悔の念でした。

息子は、

「パパにね～、コーチィーをね～もって行って～あげようとしたとよ。」

と、言いました‼

まさか、父親にコーヒーを持って行って喜んでもらう。

そんな事を考えるとは、思ってもみませんでした！

この話しは、私の失敗で、親として、してはならない恥ずかしい話しです。

しかし、

あえて話すようにしています。

自分の母親から、あれほど火傷は親の責任で有る‼

と、言われ教わっていたはずなのに、火傷をさせてしまった事。

火傷は、本当に痛々しい物だった事

悲惨だった事

慰めに、

小さい子どもの火傷は、治りやすいし、目立ちにくいから大丈夫だよ。と、言って下さいました。

免疫力が違い、皮膚の活性も活発だからだと思います。

しかし、今も傷後は分かります。

傷跡を見ると後悔している自分がいます。

今なら、パパやママになる方にも

すでに、パパやママで有る方にも

お孫さんのお世話をするお祖父さんとお祖母さんにも

台所

加湿器

ストーブ

皮膚科の先生が、意外に多いのが
カップラーメンとか日常の物とかも有るそうです。

色んな危険な物に

気を付けて欲しいと心から願います‼

追伸
あれから、息子は、バリスタに近づきません(^^;)))